「中学受験用の腕時計は、どれを選べばいい?」
「CASIOが定番みたいだけど、ほかのメーカーとも比べたい」
「男子・女子で選び方を変えた方がいいの?」
入試用の腕時計を探すとたくさんの商品が出てきて、「結局、わが子にはどれがいいの?」と迷いますよね。
中学受験用の腕時計は、高価なものや多機能なものを選ぶ必要はありません。
大切なのは、試験中に一瞬で時刻を確認でき、子どもが使い慣れていることです。
また、学校によって時計の持ち込みルールは異なります。アラーム・計算・通信機能などを制限している学校もあるため、購入前には志望校の最新の入試要項を確認しましょう。
この記事では、CASIOだけでなく、CITIZENのQ&QやTIMEXを含めた9本を比較します。
「迷ったらこれ」「細い手首ならこれ」「見やすさ重視ならこれ」「受験後も使うならこれ」まで整理しているので、読み終わるころには候補を2〜3本まで絞れます。

受験用腕時計を選ぶ目的は、高性能な時計を買うことではありません。
本番で子どもが迷う要素を一つ減らすことです。
結論|中学受験の腕時計は「シンプルなアナログ」を基準に選ぶ

迷ったら、白系の文字盤・見やすい数字・3針アナログ・余計な機能が少ないものを基準に選びましょう。
特に候補にしやすいのは次の4タイプです。
- 迷ったら:CASIO MQ-24-7B2LLJH
- 細い手首なら:Q&Q V01A
- 数字の見やすさ重視なら:CASIO MW-240-7BJH
- 受験後も使いたいなら:TIMEX Easy Reader 35mm
CASIO MQ-24-7B2LLJHは、公式仕様でケース幅34.9mm、重さ20g、電池寿命約3年のシンプルな3針モデルです。
メーカー希望小売価格も2,200円と、受験専用として選びやすい価格帯です。
男子用・女子用と完全に分ける必要はありません。
性別よりも、本人の手首に合うか、数字が見やすいか、模試で使いやすいかを優先してください。
中学受験用腕時計おすすめ9選【比較表】
今回は、次の5つを基準に候補を選びました。
①アナログ表示、②時刻を読み取りやすい、③小学生でも使いやすいサイズ・重さ、④受験用として余計な機能が少ない、⑤購入しやすいことです。
| モデル | サイズ・重さの目安 | 特徴 | 向いている子 | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| CASIO MQ-24-7B2LLJH | 34.9mm・20g | 軽量・シンプル | どれを選ぶか迷う子 | 総合候補 |
| CASIO MW-240-7BJH | 48mm・35 g | 大きな文字盤 | 数字を大きく見たい子 | 見やすさ |
| CASIO MQ-24UC-8BJF | 34.9mm・20g | 小型・淡い色 | 色も選びたい子 | デザイン |
| CASIO LRW-200H系 | 38.9mm・25g | スポーティー | 普段使いもしたい子 | 日常兼用 |
| Q&Q V52A | 36mm・26.5g | シンプル・手頃 | CASIO以外を探す子 | コスパ |
| Q&Q V01A | 32mm・23.5g | 小さめ | 細い手首の子 | 小型 |
| Q&Q VP46・VP47系 | 34mm・24g | 低価格 | 予備時計も欲しい家庭 | 予備 |
| Q&Q E04A | 38mm・22g | ソーラー | 電池切れが気になる家庭 | ソーラー |
| TIMEX Easy Reader 35mm | 35mm・35g | 大きな数字 | 入学後も使いたい子 | 長期使用 |
迷ったらMQ-24、小柄ならV01A、大きい数字ならMW-240、受験後も使うならTIMEXと考えると、候補を絞りやすくなります。
※学校によって腕時計や付加機能の扱いは異なります。購入前に必ず受験年度の募集要項・入試当日の注意事項を確認してください。
9本すべてを細かく比較するのが大変なら、まずは次の4タイプから選んでみてください。
まず1〜2本の商品ページを見て、文字盤の見やすさ・サイズ・現在価格を比べると決めやすくなります。
・ 迷ったら:CASIO MQ-24-7B2LLJH
・ 数字の見やすさ重視なら:CASIO MW-240-7BJH
・ 細い手首なら:Q&Q V01A
・ 受験後も長く使いたいなら:TIMEX Easy Reader 35mm
中学受験で使う腕時計の選び方

1.まず志望校の入試要項を確認する
腕時計を買う前に、まず志望校の入試要項を確認してください。
学校によって、
「腕時計使用可」
「アラーム機能は停止する」
「多機能時計は不可」
「時計自体を使用できない」
など、ルールが異なる場合があります。
「シンプルな時計だから大丈夫だろう」と自己判断せず、受験年度の最新情報を確認することが最優先です。
2.文字盤を一瞬で読めるものを選ぶ
試験中に腕時計を見る目的は、おしゃれではなく時間配分です。
「算数はあと20分」
「この問題にはあと5分」
と、一瞬で判断できる必要があります。
そのため、白系文字盤に黒い数字や針など、コントラストが大きい時計が使いやすいです。
数字のない時計や、文字盤と針の色が似ているモデルは、普段使いではおしゃれでも受験には向かない場合があります。
3.軽くて手首に合うものを選ぶ
大きい文字盤は見やすい反面、小柄な子には邪魔になることがあります。
「大きければ見やすい」と決めず、手首とのバランスも確認しましょう。
たとえばMQ-24-7B2LLJHは34.9mm・20gと軽量です。樹脂バンドで薄型の3針モデルなので、受験用として候補にしやすい仕様です。
購入したらすぐ本番用バッグにしまわず、模試や過去問演習で使ってみてください。
4.アラームなど余計な機能が少ないものを選ぶ
機能は多ければよいとは限りません。
受験用では、
- アラーム
- タイマー
- ストップウォッチ
- 電卓
- 通信機能
などが、学校の規定を確認する必要がある要素になります。
機能を使わなければ問題ないとは限らないため、迷ったらシンプルな3針アナログが選びやすいです。
CASIOのおすすめ腕時計4選
CASIO MQ-24-7B2LLJH|迷ったら選びやすい定番

最初に候補にしたいのがMQ-24-7B2LLJHです。
ケース幅34.9mm、重さ20g、電池寿命約3年。日常生活用防水のシンプルな3針時計です。
「受験専用に余計な機能はいらない」という家庭なら、まず比較したい1本です。
CASIO MW-240-7BJH|大きな数字を見たい子に

小さな文字盤では時間を確認しにくい子には、MW-240系が候補になります。
大きめの時計は視認性を確保しやすい反面、小柄な子には存在感があります。
購入前に、本人が机に手を置いたときに邪魔にならないか確認しましょう。
CASIO MQ-24UC-8BJF|小柄な子や色を選びたい子に

「黒い受験時計は嫌」と感じる子なら、MQ-24UC系も候補です。
受験用だからといって、男子用・女子用にこだわる必要はありません。
本人が気に入り、なおかつ数字と針を素早く読めることを優先してください。
CASIO LRW-200H系|普段使いもしたい子に

少しスポーティーなデザインが好きならLRW-200H系も選択肢です。
同じシリーズでも文字盤のデザインが異なるため、受験用なら色のおしゃれさより数字の読みやすさを優先しましょう。
CASIO以外ならQ&Qも候補
CASIO以外で価格を抑えて探したい家庭には、CITIZENのQ&Qも候補になります。
Q&Q V52A|CASIO以外のコスパ候補

約36mm・26.5gで、受験用としても扱いやすいサイズです。
「CASIO以外も比較したい」「受験専用なので価格は抑えたい」という家庭に向いています。
Q&Q V01A|細い手首に合わせやすい32mm

V01Aは約32mm・23.5g。
「男子用・女子用」より「本人の手首に合うか」で選びましょう。
標準的な時計では大きく感じる小学生なら、比較しておきたいモデルです。
Q&Q VP46・VP47系|予備時計も用意したい家庭に

比較的低価格で選びやすいため、本番用とは別に予備時計を用意したい家庭にも向いています。
ただし、型番によって在庫状況が変わるため、購入時点で販売状況を確認してください。
Q&Q E04A|電池切れが心配ならソーラー

「受験直前に電池が切れないか心配」という家庭なら、ソーラー時計も選択肢になります。
ただし、ソーラーだから自動的に受験向きというわけではありません。
最終的には、文字盤の読みやすさと学校の規定を優先してください。
TIMEX Easy Reader 35mm|受験後も使いたい家庭向け

TIMEX Easy Readerは、数字を大きく配置した見やすいデザインが特徴です。
日本公式オンラインストアでもEasy Readerシリーズと35mmモデルの販売が確認できます。CASIOやQ&Qより価格は高めですが、中学生になってからも使いたい家庭には選択肢になります。
ただし、Easy Readerにはモデルによってバックライトなどの付加機能があります。
受験用として使う場合は、購入する型番の機能を確認したうえで、志望校の規定と照らし合わせてください。
男子・女子ではなく「手首の太さ」で選ぶ
「男子には大きい時計」
「女子には小さい時計」
と分ける必要はありません。
子どもの体格には個人差があるため、性別より手首との相性を見た方が選びやすいです。
目安として、
- 細い手首:30〜32mm前後
- 標準的:32〜36mm前後
- 見やすさ優先:36mm以上も候補
くらいから比較するとよいでしょう。
数字だけで決めず、本人が実際に付けて自然に時刻を確認できるかを見てください。
腕時計を買ったら本番までに確認する4つのこと
腕時計を購入したら、次の4点を確認しましょう。
- 手首にきつすぎたり、緩すぎたりしないか
- 過去問中に一瞬で時間を読めるか
- アラームなど不要な機能がないか
- 入試前日に時刻・電池・動作を確認したか
特に重要なのは、本番前から使い慣れておくことです。
腕時計だけ新品のまま本番を迎えるより、模試や過去問で何度も使った時計の方が迷いにくくなります。
中学受験用腕時計で失敗しやすい選び方

よくある失敗は、「機能が多い方がお得」と考えてしまうことです。
また、
「かっこいいからスマートウォッチ」
「大きい時計ほど見やすい」
「女子だからアクセサリー風」
といった選び方も、受験用途では注意が必要です。
中学受験の時計に必要なのは、おしゃれさや高機能ではありません。
必要な瞬間に時間を確認できることです。
FAQ
- 中学受験の腕時計はアナログとデジタルのどちらがおすすめですか?
- 迷ったらシンプルなアナログが選びやすいです。
残り時間を針の位置で把握しやすく、3針モデルなら余計な機能も少ないためです。
ただし、学校の規定に問題がなく、本人が普段からデジタル時計に慣れている場合は、無理に変更する必要はありません。
- 腕時計はいくらくらいで十分ですか?
- 受験専用なら、数千円程度でも十分候補があります。
たとえばMQ-24-7B2LLJHのメーカー希望小売価格は2,200円です。
価格より、見やすさ・軽さ・規定に合うかを優先しましょう。
- スマートウォッチは使えますか?
- 通信機能を備えているため、受験用として積極的には選ばない方がよいでしょう。
使用できる時計の条件は学校によって異なるため、最新の募集要項を確認してください。
- 腕時計はいつ買えばいいですか?
- 入試直前ではなく、模試や過去問で十分に使える時期に準備するのがおすすめです。
時計を見るタイミングや時間配分は、本番当日に急に身につくものではありません。
まとめ|迷ったら「見やすい・軽い・シンプル」
中学受験用の腕時計は、高価なものを選ぶ必要はありません。
大切なのは、
見やすい・軽い・余計な機能が少ない・本人が使い慣れている
という4点です。
迷ったらCASIO MQ-24-7B2LLJH、細い手首ならQ&Q V01A、大きな文字盤を優先するならCASIO MW-240、受験後も使いたいならTIMEX Easy Readerを比較してみてください。
まずはこの3〜4本を見比べ、「手首に合うか」「数字を一瞬で読めるか」で2本程度まで絞ると選びやすくなります。
そして購入したら、模試や過去問で実際に使いましょう。
受験当日の安心は、高価な時計から生まれるわけではありません。
「本番で初めて使うもの」を一つずつ減らしておくこと。
それが、子どもが落ち着いて試験に向かうための小さな準備になります。
受験用腕時計で大切なのは、高価な時計を選ぶことではなく、子どもが試験中に迷わず時間を確認できることです。
候補が2本ほどに絞れたら、文字盤の見やすさ・サイズ・現在価格を比べて、本人が使いやすそうなものを選んでみてください。
購入後は本番までしまっておかず、模試や過去問演習で実際に使っておきましょう。
・ 迷ったら:CASIO MQ-24-7B2LLJH
・ 数字の見やすさ重視なら:CASIO MW-240-7BJH
・ 細い手首なら:Q&Q V01A
・ 受験後も長く使いたいなら:TIMEX Easy Reader 35mm


