RISU算数は中学受験の基礎固めに使える?新4年生の入塾前に使った感想とメリット・注意点を保護者目線でレビュー

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「中学受験を考えているけれど、低学年のうちは何をすればいいの?」
「新4年生で塾に入る前に、算数だけでも苦手意識をなくしたい」
「共働きだから、毎日つきっきりで勉強を見るのは難しい」

このように悩んでいるご家庭に候補となるのが、算数特化型のタブレット教材「RISU算数」です。

わが家でも、長女が新4年生で中学受験塾に入る前にRISU算数を使いました。

実際に使って感じたのは、RISU算数は「これだけで中学受験対策が完成する教材」ではないものの、入塾前に算数の土台を作る教材として使いやすかったということです。

特によかったのは、ステージをクリアして進む仕組みやスペシャル問題があり、紙の問題集よりも長女が前向きに取り組めたことでした。

一方で、料金体系は一般的な月額固定教材より少し複雑です。

また、国語・理科・社会の対策や、志望校レベルの本格的な受験算数演習は別に考える必要があります。

この記事では、実際に入塾前に使った体験をもとに、RISU算数が中学受験準備にどこまで役立つのか、メリット・デメリット・料金・向いている家庭まで保護者目線で解説します。

目次 閉じる

  1. 結論:RISU算数は中学受験の入塾前の土台作りに使いやすい
  2. RISU算数とは?算数に特化したタブレット通信教育
  3. わが家が新4年生の入塾前にRISU算数を使った体験
  4. 実際に使って感じたRISU算数の5つのメリット
  5. RISU算数を使う前に知っておきたいデメリット・注意点
  6. RISU算数の料金はいくら?仕組みを分かりやすく解説
  7. RISU算数は中学受験算数のどこまで対応できる?
  8. RISU算数と他の家庭学習教材はどう選ぶ?
  9. RISU算数を中学受験準備に使うならいつから?
  10. RISU算数についてよくある質問
  11. まとめ:RISU算数は入塾前の「算数を嫌いにしない準備」に使いやすい

結論:RISU算数は中学受験の入塾前の土台作りに使いやすい

先に結論をいうと、RISU算数は次のような家庭と相性がよい教材です。

  • 低学年のうちに算数への苦手意識を減らしたい
  • 新4年生の入塾前に算数の基礎を固めたい
  • 紙の問題集ではなかなか続かない
  • 子どものペースで先取り・復習をしたい
  • 共働きで毎日の丸つけに時間をかけにくい

ただし、RISU算数をやれば中学受験対策がすべて終わるわけではありません。

入塾前は「算数に触れる習慣を作る」「小学校算数の穴を減らす」といった目的で使うと、位置づけが分かりやすいです。

わが家では、教材の口コミだけで決めるより、子どもが自分から取り組めるか、親の声かけがどの程度必要かを実際に確認することを重視しました。

わが家に合うか、1週間お試しで確認してみよう

RISU算数が気になっているなら、口コミだけで決めるより、実際に子どもが取り組めるかを確認してから判断するのがおすすめです。

1週間試すなら、

  • 子どもが自分からタブレットを開くか
  • 分からない問題でも嫌にならず続けられるか
  • 親の声かけやサポートが負担になりすぎないか

を確認してみてください。

RISU算数とは?算数に特化したタブレット通信教育

出典:公式サイト

RISU算数は、小学生向けの算数特化型タブレット教材です。

特徴は学年に関係なく進められる「無学年制」で、小学校算数の基礎から応用、中学受験の基礎まで学べる教材です。

RISU算数で学べる主な内容は、以下のとおりです。

  • 計算
  • 文章題
  • 図形
  • 単位
  • 割合
  • 速さ
  • 規則性
  • 思考力問題
  • 中学受験基礎
  • 中学数学の基礎

一般的な通信教育のように「小学2年生だから2年生の内容だけ」と決まっているわけではありません。

子どもの理解度に合わせて進められるので、得意な子はどんどん先取りできます。

一方で、苦手な単元がある子は、基礎に戻って復習できます。

中学受験を考える家庭にとって、低学年のうちに大切なのは「難しい受験問題をたくさん解くこと」ではありません。

まずは、算数に苦手意識を持たないこと。

そして、毎日少しずつ学ぶ習慣をつけること。

計算・文章題・図形・思考力問題に少しずつ触れておくと、塾に入ったときの負担を減らしやすくなります。

わが家が新4年生の入塾前にRISU算数を使った体験

わが家では、長女が新4年生から中学受験塾へ入る前にRISU算数を使いました。

当時心配していたのは、難しい問題を解けるかどうかよりも、算数そのものを嫌いにならないかということでした。

新4年生から塾が始まれば、授業だけでなく宿題や復習も増えます。

その前に「家庭で算数に取り組むこと」には慣れておきたいと考えました。

紙の問題集より自分から取り組みやすかった

紙の問題集では、親から「そろそろやろうか」と声をかける場面がどうしても増えます。

RISU算数はステージをクリアすると次へ進めるため、長女にとっては「問題集を何ページやる」という感覚とは少し違ったようです。

特にスペシャル問題は、パズルやクイズに挑戦するような感覚で楽しんでいました。

すぐに算数が得意になったわけではありません。

それでも、「算数は嫌だからやりたくない」ではなく、「ちょっとやってみようかな」と思える場面が増えたことは、入塾前のわが家には大きなメリットでした。

共働き家庭では「親が教える」より続ける仕組みが大切だった

現在も、平日はママが長女の学習を確認し、その間はパパが下の子たちを見る形で中学受験を回しています。

実際に塾生活を始めて感じるのは、共働き家庭では「親がすべてを教える」よりも、無理なく続けられる仕組みを作る方が大切だということです。

RISU算数も同じでした。

親が横についてすべて解説するのではなく、子どもが自分で進め、困ったときだけ声をかける使い方がわが家には合っていました。

親は勉強をすべて教える先生ではなく、学習を続けられる環境を整えるマネージャー。

共働きで下の子もいるわが家では、この考え方が中学受験を続けるうえでも大切だと感じています。

実際に使って感じたRISU算数の5つのメリット

出典:公式サイト

算数への苦手意識をやわらげやすかった

中学受験を考えると、つい難しい問題を早く解かせたくなります。

しかし低学年では、まず「算数を嫌いにしないこと」も大切です。

わが家では、ステージを進めたりスペシャル問題に挑戦したりすることで、紙の問題集より取り組むハードルが下がりました。

いきなり難しい受験算数へ進むより、「考えたら解けた」という経験を積めたことがよかったです。

家庭学習の習慣を作りやすかった

中学受験塾に入ると、授業以外の家庭学習が重要になります。

宿題、復習、間違い直しなどを家庭で回さなければならないからです。

そのため入塾前は、長時間勉強することよりも「決めた時間に少し取り組む」経験を作る方が大切だと考えました。

RISU算数は短時間でも始めやすく、家庭学習の入口として使いやすかったです。

親の丸つけ負担を減らしやすい

紙の問題集では、問題を解いたあとに親が丸つけをし、間違いを確認する必要があります。

兄弟がいる共働き家庭では、この作業が毎日続くと負担になりがちです。

RISU算数ならタブレット上で学習が進むため、親がすべての問題を採点する必要はありません。

その分、「どこで困っているか」「嫌になっていないか」を見る方に時間を使いやすくなります。

学年に縛られず先取り・復習ができる

RISU算数は無学年制なので、現在の学年だけに固定されず進められます。

得意な単元は先へ進み、苦手な部分は復習するという使い方ができます。

中学受験というと先取りに目が向きますが、入塾前は「どれだけ先へ行ったか」より、計算・文章題・図形などに大きな穴を残さないことも大切です。

わが家でも、受験算数を先取りし尽くすことより、算数に触れることと家庭学習に慣れることを優先しました。

小学校算数のあとに中学受験基礎コースへ進める

RISU算数では、小学校算数の範囲をすべてクリアすると「中学受験基礎コース」へ進みます。

公式では、つるかめ算、植木算、旅人算、仕事算、規則性など、中学受験で使われる特殊算を含む内容が用意されています。

小学校算数を先取りしたあと、そのまま中学受験特有の特殊算に触れられるのが特徴です。

ただし、難関中学の志望校対策までRISUだけで仕上げるというより、入塾前の土台作りや塾学習を支える教材と考える方が、わが家ではしっくりきました。

RISU算数を使う前に知っておきたいデメリット・注意点

RISUだけで中学受験対策を完結させるのは難しい

RISU算数は名前のとおり算数に特化した教材です。

中学受験では、国語・理科・社会の対策も必要になります。

また、受験算数では途中式を書いたり、図を描いたり、紙の上で考え方を整理したりする経験も欠かせません。

RISUを入塾前の土台作りに使い、本格的な受験対策は塾や紙教材へつなげる、と役割を分けると使いやすいです。

完全に親が関わらなくてよいわけではない

自動採点のタブレット教材でも、低学年の子が毎日一人で計画的に勉強できるとは限りません。

「今日は少しやってみようか」と声をかける、学習の様子を見る、できたことを一緒に確認する。

低学年のうちは、この程度のサポートは必要だと考えておいた方が、始めてからのギャップが少なくなります。

料金が月額固定ではない

RISU算数で特に確認しておきたいのが料金です。

一般的な通信教育のように毎月同額ではなく、基本料に加えて学習速度に応じた利用料が発生します。

「たくさん進んだ月だけ高くなる」という単純な仕組みでもないため、申し込み前に料金の計算方法まで確認しておきましょう。

RISU算数の料金はいくら?仕組みを分かりやすく解説

2026年9月時点の公式料金では、基本料は年額35,376円(税込)です。

入会時にはタブレット保険「安心サポート」への加入が必須で、加入料3,300円(税込)がかかります。

項目料金・仕組み
基本料年額35,376円(税込)
安心サポート入会時3,300円(税込)
利用料月0~8,778円(税込)
初月の利用料上限6,600円(税込)
受験基礎・数学コース月額1,980円(税込)追加

学習速度に応じた利用料は月0~8,778円(税込)で、契約開始初月のみ上限6,600円(税込)です。

利用料は「その月に進んだ量」だけでは決まらない

ここはRISU算数の料金で特に分かりにくい部分です。

利用料は、契約開始からの累計クリアステージ数 ÷ 利用月数で算出される「月平均クリアステージ数」をもとに決まります。

月平均1ステージ未満なら利用料は0円、3ステージ以上なら上限の8,778円(税込)です。

そのため、その月に新しいステージをクリアしていなくても、それまでの平均学習速度によって利用料が発生する場合があります。

「今月はほとんど進まなかったから0円」とは限らない点に注意が必要です。

中学受験基礎コースの追加料金はいつからかかる?

RISU算数をすべてクリアすると、自動的に中学受験基礎コースへ移行します。

ただし、月額1,980円(税込)の追加料金が発生するのは、中学受験基礎コースの問題を実際に解き始めた月からです。基本料・利用料とは別に請求され、日割りにはなりません。

先取りが速い子は中学受験基礎コースへ到達する可能性もあるため、料金を比較するときはここまで確認しておくと安心です。

料金の仕組みが不安なら、始める前に条件を確認

RISU算数は、基本料に加えて学習進度によって利用料が変わります。

「思ったより高くなった」を避けるためにも、申し込み前に基本料・利用料・お試し条件・継続時の費用を確認しておきましょう。

RISU算数は中学受験算数のどこまで対応できる?

RISU算数を中学受験目的で検討するなら、通常コースと中学受験基礎コースを分けて考えることが大切です。

通常コースは小学校算数の土台作りと先取りに使う

入塾前の低学年家庭なら、まず通常コースで小学校算数を進める使い方が中心になります。

計算だけではなく、文章題や図形などに触れながら、子どものペースで進められる点が特徴です。

新4年生で入塾するなら、受験算数を先取りし尽くす必要はありません。

わが家では、計算や文章題に触れ、家庭学習に慣れておくことを優先しました。

小学校範囲を終えると中学受験基礎コースへ進む

小学校算数をすべて終えると、中学受験基礎コースへ進みます。

つるかめ算や植木算、旅人算、仕事算など、中学受験で登場する特殊算にも触れられます。

ただし、これは「RISUだけで志望校対策まで完成する」という意味ではありません。

入試では学校ごとの出題傾向があり、本格的な演習量も必要です。

わが家のように新4年生から中学受験塾へ入る家庭なら、塾へバトンタッチする前の基礎づくりとして考えると分かりやすいでしょう。

RISU算数と他の家庭学習教材はどう選ぶ?

どの教材が合うかは、「今の家庭で何を解決したいか」で変わります。

教材タイプ向いている家庭注意点
RISU算数算数を重点的に先取り・復習したい家庭算数特化で利用料が変動する
全教科型タブレット主要教科をまとめて学びたい家庭算数特化ではない
中学受験向け通信教育受験を意識した問題に取り組みたい家庭難しく感じる子もいる
紙の問題集費用を抑え、書く学習も重視したい家庭丸つけ・進度管理が必要

共働き家庭で「国語も理科もまとめて任せたい」なら、全教科型教材の方が合う場合があります。

一方で、「入塾前に算数だけ重点的に準備したい」「紙のドリルでは続きにくい」という家庭なら、RISU算数は比較候補に入れやすいです。

教材名から選ぶのではなく、わが家が今困っていることは何かを先に決めると選びやすくなります。

RISU算数以外にも、家庭に合う教材を比べてみよう

RISU算数が向いているのは、「算数を重点的に準備したい」という目的がはっきりしている家庭です。

一方で、国語・理科・社会もまとめて学びたい場合や、中学受験向けの問題を4教科で進めたい場合は、他の通信教育が合うこともあります。

料金だけでなく、受験への対応度や親の負担まで比べてから選びたい方は、通信教育の比較記事も参考にしてください。

RISU算数を中学受験準備に使うならいつから?

中学受験を考えているからといって、低学年から受験勉強を詰め込む必要はありません。

学年によって目的を変えると、無理なく使いやすくなります。

時期使い方の目安
小1~小2算数を嫌いにせず、家庭学習に慣れる
小2~小3基礎固めと無理のない先取り
小3~新小4入塾前の弱点確認・学習習慣づくり
小4以降塾で不足する単元の復習や補助

特に小3~新4年生なら、長時間勉強することより、短時間でも自分から机やタブレットに向かう習慣を作る方が大切です。

塾が始まってからは宿題量も増えるため、教材を追加しすぎず、家庭全体で無理なく回せる量に調整しましょう。

RISU算数についてよくある質問

RISU算数だけで中学受験対策はできますか?
RISU算数だけで中学受験対策を完結させるのは難しいと考えています。
小学校算数の先取りや中学受験基礎コースには取り組めますが、国語・理科・社会や志望校別の入試演習は別途必要です。
わが家では「塾へ入る前の算数準備」という位置づけで使いました。
RISU算数は小3から始めても間に合いますか?
小3からでも、目的が入塾前の基礎固めなら十分検討できます。
大切なのは、どこまで先取りしたかよりも、現在のつまずきを減らし、家庭で算数に取り組むリズムを作ることです。
新4年生から通塾する予定なら、残り期間で無理に全範囲を終わらせようとせず、苦手を減らすことを優先すると続けやすいです。
RISU算数の中学受験基礎コースはいつからできますか?
RISU算数の小学校算数の範囲をすべてクリアしたあと、自動的に中学受験基礎コースへ移行します。
つるかめ算や植木算、旅人算、仕事算など、中学入試で使われる特殊算にも取り組めます。
追加料金は、中学受験基礎コースの問題を解き始めた月から月額1,980円(税込)です。
1週間のトライアルでは何を確認すればいいですか?
RISU算数では、実際のタブレットを使って1週間試せるトライアルが用意されています。
継続しない場合は体験費用1,980円(税込)がかかります。トライアルの料金や返却条件、キャンペーン内容は変更される可能性があるため、申し込み前に最新条件を公式サイトで確認してください。
わが家なら、次の3点を確認します。
・子どもが自分からタブレットを開けるか
・分からない問題でも大きく嫌がらず続けられるか
・親の声かけやサポートが負担になりすぎないか
問題の難しさだけでなく、わが家の日常に無理なく入るかを見ることが大切です。

まとめ:RISU算数は入塾前の「算数を嫌いにしない準備」に使いやすい

RISU算数は、中学受験を考えている低学年家庭にとって、算数の基礎固めや先取り、家庭学習の習慣づくりに使いやすい教材です。

わが家でも、新4年生の入塾前に利用しました。

特によかったのは、紙の問題集より長女が前向きに取り組みやすく、算数に触れることへの抵抗感がやわらいだことです。

一方で、RISUだけで中学受験対策は完成しません。

判断するときは、

  • 算数だけを重点的に伸ばしたいか
  • 子どもがタブレット学習を続けられそうか
  • 親の負担を減らせそうか
  • 変動する料金体系を納得して利用できるか

を確認してみてください。

中学受験は、子どもの勉強量だけでなく、家庭全体の負担を管理しながら続ける長期戦です。

低学年のうちは、難しい問題を詰め込むよりも、「算数なら少しやってみよう」と思える土台を作ることから始めてもよいと感じています。

RISU算数がわが子に合うかは、口コミを読むだけでは分かりません。

まず確認したいのは次の3点です。

  • 子どもが自分から取り組めるか
  • 分からない問題でも続けられるか
  • 親のサポートが負担になりすぎないか

「入塾前に算数だけでも準備しておきたい」と考えているなら、まず1週間試して、わが家の生活に無理なく取り入れられるか確認してみてください。

入塾前に使うなら、「続けられるか」を1週間で確認

1週間試すなら、次の3点を確認してみてください。

  • 子どもが自分からタブレットを開けるか
  • 分からない問題でも大きく嫌がらず続けられるか
  • 親の声かけやサポートが負担になりすぎないか

「新4年生の入塾前に算数だけでも準備しておきたい」と考えているなら、まずは実際に使って、わが家の生活に無理なく取り入れられるかを確認してみてください。