「中学受験の塾バッグって、何リットル必要?」
「教材が重いから、できるだけ軽いリュックを選びたい」
「20Lと30L、結局どちらがいいの?」
通塾リュック選びは意外と迷います。
大きすぎると小学生の体に合わず、小さすぎると教材が入りません。
結論からいうと、多くの家庭では20〜25L前後から検討するのがおすすめです。
そのうえで、
- 教材量
- 子どもの体格
- 本体重量
- 水筒や弁当の有無
- 夜の通塾への安全性
を確認すると失敗しにくくなります。
今回7商品を比較したなかでは、容量・軽さ・価格のバランスがよく、もっとも選びやすいのはColeman(コールマン)ウォーカー25でした。
この記事では、20L・25L・30Lの違いから、軽さ・価格・体格別のおすすめリュックまで比較します。
「うちの子には何Lが合うか」「結局どれを選べばいいか」まで判断できるように解説します。
中学受験の通塾リュックは20〜25Lが目安

通塾リュックの容量に、すべての子どもに共通する正解はありません。
教材量も体格も、家庭によって違うからです。
そのため本記事では、20〜25Lを基準に、実際の荷物量と体格で調整する考え方をおすすめします。
18〜20L|低学年・小柄な子
小学3〜4年生など、教材が少ない時期なら18〜20Lも候補です。
本体が軽いモデルも多く、小柄な子でも背負いやすいのがメリット。
一方、高学年で教材が増えると容量不足になる可能性があります。
20〜25L|迷ったらこの容量
容量に迷ったら、まず20〜25Lを基準にしてください。
教材・ノート・筆箱・水筒を入れながら、30Lのように大きくなりすぎないモデルを探せます。
高学年まで使いたい家庭にも候補にしやすい容量です。
25〜30L|教材・弁当・水筒が多い子
高学年になり、
- 複数教科の教材
- ノート
- 水筒
- 軽食や弁当
- 折りたたみ傘
までまとめたいなら25〜30Lも検討できます。
ただし、容量が増えるほどリュック自体も大きくなります。
30L以上|高学年でも体格を確認
30L以上なら荷物は入れやすくなります。
しかし、容量に余裕があると必要以上に荷物を入れがちです。
大きすぎるリュックは体にフィットしない場合もあります。
容量と体格は別々に確認する。
これが通塾リュック選びの重要ポイントです。
20L・25L・30Lはどれがいい?違いを比較
| 比較項目 | 20L | 25L | 30L |
|---|---|---|---|
| 小柄な子 | ◎ | ◯ | △ |
| 教材が少ない | ◎ | ◎ | ◯ |
| 教材が多い | △ | ◎ | ◎ |
| 弁当・水筒も入れる | △ | ◯ | ◎ |
| 取り回しやすさ | ◎ | ◯ | △ |
| 高学年まで使いやすい | ◯ | ◎ | ◎ |
| 初めて選ぶ家庭 | ◯ | ◎ | △ |
※使いやすさは、リュックの形状・内寸・子どもの体格・教材量によって変わります。
通塾リュックを選ぶ6つのポイント

1.A4教材や大判プリントを入れやすいか
容量だけでなく、教材が無理なく入るか確認しましょう。
「A4対応」でも、大判プリントやファイルまで余裕をもって入るとは限りません。
B4などの大きめのファイルを持ち歩く家庭は、
- ファイルを曲げずに入れられるか
- ファスナーに引っかからないか
- 教材を入れた状態で閉まるか
まで確認すると安心です。
通っている塾の教材を測り、リュックの内寸と比べるのが確実です。
2.本体が重すぎないか
教材そのものが重いからこそ、リュック本体の重量も確認したいところです。
今回比較した商品では、18〜20Lの軽量モデルで305〜460g程度。
25Lのウォーカー25は約570gです。
同じくらいの容量なら、重量も比較してみてください。
3.チェストベルトがあるか
小柄な子にはチェストベルトも便利です。
肩ベルトが広がるのを抑え、リュックを体に固定しやすくなります。
購入前には、歩いたときにバッグが左右へ大きく揺れないかも確認しましょう。
4.反射材が付いているか
塾の帰宅時間が暗くなる家庭では、反射材も確認しておきたい機能です。
反射材がない場合は、反射チャームやライトを後付けできます。
5.水筒を分けて入れられるか
水筒は教材と分けて収納できると安心です。
万が一漏れたときに、プリントやテキストまで濡れるのを防ぎやすくなります。
サイドポケットの大きさもチェックしてください。
6.子どもが自分で管理できるか
収納ポケットは、多ければ多いほど便利とは限りません。
特に共働き家庭では、子どもが一人で準備できるかも重要です。
教材・水筒・小物の置き場所が決まっていれば、親の声かけも減らせます。
下の子がいる家庭でも、毎回リュックの中を整理する負担を減らせます。
中学受験の通塾リュックおすすめ7選
1.Coleman ウォーカー25|迷ったら第一候補

初めて通塾リュックを選ぶ家庭に、もっともおすすめしやすいのがColeman ウォーカー25です。
容量25L、重量約570g。
調査時点の公式価格は7,590円です。
左右のボトルポケットに加え、
- タブレット収納
- 小物オーガナイザー
- クッション入りショルダー
- メッシュ仕様の背面
- 撥水生地
を備えています。
最大の魅力は、25Lの容量と約570gの重量、7,000円台の価格のバランスです。
20Lでは少し不安。
でも30Lは大きすぎそう。
そんな家庭が比較の基準にしやすいモデルです。
- 初めて通塾リュックを買う
- 20Lと30Lで迷っている
- 高学年まで使いたい
- 水筒を外側に入れたい
- 価格と機能のバランスを重視したい
迷っているなら、まずウォーカー25のサイズと価格を確認してみてください。
25Lを基準にすると、「もっと軽い20Lにするか」「容量の多い30Lにするか」を比較しやすくなります。
2.モンベル ツインポケットパック20|小柄な子におすすめ

小柄な子なら、モンベル ツインポケットパック20が有力です。
容量20L、重量373g。
推奨身長は125〜155cmです。
軽いだけでなく、チェストストラップや反射テープも備えています。
大きなリュックを背負わせるのが心配な家庭に向いています。
- 小柄な子
- 本体重量を軽くしたい
- 夜の通塾がある
- チェストベルトが欲しい
普段の教材が20Lで収まるか確認してから選んでください。
【公式サイト】モンベル ツインポケットパック20
3.無印良品 肩の負担を軽くする 撥水リュック|価格重視

費用を抑えたいなら、無印良品の撥水リュックが候補です。
容量20L、約460g。
調査時点の価格は3,990円でした。
PCポケットやサイドポケットがあり、通塾にも使いやすいシンプルな構造です。
一方、今回確認した公式仕様では、反射材やチェストベルトは確認できませんでした。
- 予算を抑えたい
- 教材量が多すぎない
- シンプルなバッグが好き
- 店舗で試着してから決めたい
近くに店舗があれば、子ども本人にファスナーの開閉も試してもらいましょう。
4.モンベル フィールドパック Kid’s 18|軽さ最優先

18Lで305gと、今回の候補では最軽量クラスです。
反射材や安全解除式チェストストラップも備えています。
ただし18Lなので、高学年まで使うと容量不足になる可能性があります。
低学年や小柄な子で、今の背負いやすさを優先したい家庭向けです。
【公式サイト】モンベル フィールドパック Kid’s 18
5.THE NORTH FACE BCヒューズボックス2(キッズ)|丈夫さ重視

21L、約740g。
調査時点の公式価格は18,700円です。
箱型でA4書類を入れやすく、反射材・ホイッスル・安全解除式チェストバックルなどを備えています。
一方、軽量モデルと比べると本体は重め。
価格より耐久性や安全装備を優先したい家庭に向いています。
6.モンベル キャンパスパック30|荷物が多い高学年向け

容量30L、重量782g。
教材・水筒・傘などを分けやすい2気室タイプです。
荷物が多い高学年や、中学進学後まで使いたい家庭には便利です。
ただし背面寸法は約50cm。
小柄な子は購入前の試着をおすすめします。
【公式サイト】モンベル キャンパスパック30
7.EASTBOY 多ポケットリュック32L|収納力重視

32Lの大容量タイプです。
ポケットが多く、教材や小物を細かく分けたい子には便利です。
一方、調査では公式重量を確認できませんでした。
そのため、軽さを重視する家庭では優先順位を下げて考えるのがおすすめです。
迷ったらこの3つ
7商品から決められない場合は、次の3つに絞ると選びやすくなります。
総合バランス
Coleman ウォーカー25
25L・約570g。
容量と価格、重量のバランスを重視する家庭向けです。
小柄・軽量
モンベル ツインポケットパック20
20L・373g。
小柄な子や軽さを重視する家庭に向いています。
【公式サイト】モンベル ツインポケットパック20
価格重視
無印良品 肩の負担を軽くする 撥水リュック
20L・約460g・3,990円。
通塾を始めたばかりの家庭でも選びやすい価格です。
まずは必要容量・軽さ・予算の3条件で1〜3商品に絞り、試着して比べてみてください。
通塾リュック購入前の試着チェック8項目
購入前にできれば普段の荷物に近い重さを入れ、子どもに背負わせてください。
- 肩ベルトが食い込まないか
- 背中から大きく浮かないか
- 腰より大きく下がらないか
- 歩いたとき左右へ揺れないか
- ファスナーを自分で開閉できるか
- 水筒を自分で出し入れできるか
- A4教材やファイルが無理なく入るか
- 大判プリント用ファイルのサイズに合うか
通塾リュックは週に何度も使います。
「大きすぎて歩きにくい」
「教材が入らない」
「毎回プリントが見つからない」
となれば、親子の小さなストレスになります。
反対に、子どもが自分で荷物を入れて背負えるバッグなら、塾へ行く準備もスムーズです。
FAQ
- 20Lと25Lならどちらを選ぶべき?
- 普段の荷物が20Lで余裕をもって入るなら20Lでも問題ありません。
水筒や弁当までまとめたい場合や、高学年まで使いたい場合は25Lが候補です。
- 30Lは大きすぎますか?
- 体格によります。
荷物が多い高学年には便利ですが、小柄な子には大きすぎる可能性があります。
背面長やバッグの高さも確認してください。
- B4プリントはリュックに入りますか?
- 商品によって異なります。
「A4対応」だけで判断せず、実際に使うファイルとリュックの内寸を比べてください。
- 中学受験のリュックは何年くらい使える?
- 使用年数は、子どもの成長と荷物量によって変わります。
小学3〜4年生で18〜20Lを選んだ場合、高学年になると容量不足になる可能性があります。
「6年生まで必ず使う」より、今の体格に合うことを優先するのがおすすめです。
まとめ|通塾リュックは「荷物量×体格」で選ぼう
中学受験の通塾リュックは、大きければ安心というわけではありません。
まず20〜25Lを基準にし、実際の荷物量と子どもの体格で調整するのがおすすめです。
今回の7商品から迷ったら、
- 総合バランス:Coleman ウォーカー25
- 小柄・軽量:モンベル ツインポケットパック20
- 価格重視:無印良品 撥水リュック
の3つから比較してみてください。
そして最後は、容量の数字だけで決めないこと。
「必要な荷物が入る」「子どもの体に合う」「自分で準備できる」
この3つを満たすリュックなら、毎日の通塾も続けやすくなります。
気になる商品が決まったら、公式サイトや販売ページで最新の価格・カラー・サイズを確認してみてください。


