進研ゼミで中学受験できる?「考える力・プラス 中学受験講座」の口コミ・料金を解説

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「中学受験を考えているけれど、塾代が高くて迷っている」
「共働きだから、通塾や送迎まで続けられるか不安」
「進研ゼミの『考える力・プラス 中学受験講座』だけで、本当に受験対策できるの?」

そんな家庭にとって、進研ゼミの中学受験講座は気になる選択肢ではないでしょうか。

結論からいうと、費用や送迎の負担を抑えながら、家庭学習を中心に中学受験を進めたい家庭には検討しやすい選択肢です。

ただし、塾のように毎日の勉強まで管理してもらえるわけではありません。

料金だけを見て選ぶと、「教材を予定どおり進められなかった」ということもあります。

わが家も共働きで中学受験を進めているため、教材の内容だけでなく、「親がどこまで関われば家庭学習を回せるのか」は重要な判断ポイントだと感じています。

この記事では、2026年度の料金や教材内容に加えて、口コミ、難易度、メリット・デメリット、ほかの中学受験サービスとの違いまで整理します。

読み終わるころには、「進研ゼミがわが子に合いそうか」「通塾も検討したほうがよいか」を判断しやすくなります。

料金だけで決める前に、まずは「わが家で続けられる教材なのか」を確認していきましょう。

掲載内容は2026年度の情報をもとにしています。内容・受講費などは変更される場合があります。お申し込みの際には、最新情報を進研ゼミ公式ホームページからご確認ください。

結論|進研ゼミだけで中学受験できる?

進研ゼミ「考える力・プラス 中学受験講座」は、小学4〜6年生向けの私立・国立中学校受験対策講座です。

家庭学習の軸として使える講座ですが、すべての家庭に「進研ゼミだけ」をおすすめできるわけではありません。

次の3つを満たせる家庭なら、塾なしも含めて検討しやすいでしょう。

  • 子どもが紙教材を読んで、ある程度自分で進められる
  • 親が学習状況や解き直しを確認できる
  • 模試や過去問を必要に応じて追加できる

反対に、決まった時間や先生の声かけがあるほうが学習を始めやすい子や、志望校別対策まで学習管理を外部に任せたい家庭は、通塾やほかのサービスとの併用も検討するとよいでしょう。

公式では、4年生は1日約60分×約20日/月、5・6年生は1日約60分×約26日/月が学習の目安として案内されています。

「通信教育だからスキマ時間だけで終わる」というより、自宅に中学受験学習の時間を作るイメージに近いでしょう。

進研ゼミ「考える力・プラス 中学受験講座」とは?

「考える力・プラス 中学受験講座」は、私立・国立中学校の受験対策を家庭で進めたい小学4〜6年生向けの講座です。

良問テキストと映像授業を組み合わせ、自宅で中学受験対策を進める設計になっています。

紙教材+映像授業+添削で学ぶ

学習の中心となるのは、テキストやワークです。

基本的には、

  1. 「授業テキスト」で単元のポイントを理解する
  2. 「演習ワーク」で問題を解く
  3. 映像授業で難しい問題の考え方を確認する
  4. 「赤ペン先生の問題」で理解度を確認する
  5. 返却されたアドバイスを見ながら復習する

という流れで進めます。

オンラインで塾の授業を長時間受け続けるタイプとは学習方法が異なります。

自分で説明を読み、考え、問題を解く時間が中心なので、家庭学習との相性を確認しておくことが大切です。

国語・算数・理科・社会の4教科に対応

中学受験で使われる国語・算数・理科・社会の4教科を学習できます。

「授業テキスト」「演習ワーク」に加え、4教科の映像授業も用意されています。

国語・算数では「赤ペン先生の問題」に取り組む仕組みもあります。

ただし、塾のように先生が毎日の学習開始を促してくれるわけではありません。

教材をいつ進めるのかは、家庭でもある程度決めておいたほうが続けやすいでしょう。

考える力・プラス 中学受験講座の料金

中学受験では、学習費用も気になるポイントです。

進研ゼミは家庭学習型なので、通塾とはサービス内容が異なります。

そのため「どちらが安いか」だけでなく、受けられるサポート内容まで含めて比較しましょう。

2026年度4月号開始時点の受講費

支払い方法受講費(税込)
毎月払い7,870円
6か月分まとめ払い47,220円
1年分一括払い(4・5年生)89,760円
1年分一括払いの月あたり7,480円
※上記は2026年度4月号開始時点の受講費(税込)です。

4・5年生で毎月払いを12か月続けた場合は94,440円となるため、4月号から1年間受講する場合は支払い方法によって総額が変わります。

受講費には教材発送費・その他サービスが含まれますが、支払い手数料やインターネット接続料など、別途必要になる費用があります。

また、1か月のみの受講はできません。2026年度の公式ページでも、受講費は月あたり7,480円(税込)からと案内されています。

お申し込みの際には、開始月・学年・支払い方法ごとの最新受講費を公式ホームページからご確認ください。

考える力・プラス 中学受験講座の口コミ・評判

口コミを見るときは、「良い」「悪い」という評価だけで判断しないことが大切です。

見るべきなのは、どんな子には使いやすかったのか、どんな家庭では続けにくかったのかという点です。

同じ教材でも、子どもの学習習慣や家庭でのサポート体制によって感じ方は変わります。

口コミは「おすすめかどうか」を決める材料ではなく、わが子との相性を考える材料として参考にしましょう。

良い口コミ|自宅で進めやすかったという声

個人ブログなどで公開されている受講体験を見ると、

  • 段階を追って学べるので進めやすかった
  • 問題数が多すぎず取り組みやすかった
  • 自宅で自分のペースに合わせて勉強できた
  • 赤ペン添削を学習の区切りとして使いやすかった

といった趣旨の声が見られます。

これらは個人の体験であり、すべての受講者に当てはまるものではありません。

ただし、「自宅で自分のペースで進められる」という点は、通信教育ならではの特徴です。

習い事や家族の予定に合わせて学習時間を調整したい家庭にとっては、通塾時間が固定されないことがメリットになります。

また、自分で教材を読んで問題に取り組める子なら、紙教材を中心とした学習スタイルとも相性がよいでしょう。

悪い口コミ|教材をためてしまったケースも

一方、個人の受講体験では、

  • 予定どおり教材を進められなかった
  • 習い事との両立が難しかった
  • 教材を数か月分ためてしまった
  • 映像授業を塾の授業のように期待すると物足りなく感じた

といった趣旨のケースも見られます。

こちらも個人の体験であり、講座全体の評価を示すものではありません。

通信教育は好きな時間に取り組める一方で、学習を始めるきっかけを自分たちで作る必要があります。

塾なら決まった時間に授業が始まりますが、自宅学習では「今日はいつやるのか」を家庭で決めなければ、そのまま後回しになることもあります。

そのため、「空いた時間にやる」より、

  • 平日は夕食前に取り組む
  • 朝は計算だけ進める
  • 土曜日に遅れを調整する

など、最初から学習時間を決めておくほうが続けやすいでしょう。

口コミから分かるのは「自宅学習との相性」

口コミを整理すると、評価が分かれやすいポイントは教材そのものだけではありません。

家庭学習というスタイルが子どもに合っているかも大きく影響します。

たとえば、

  • 声をかければ自分で勉強を始められる
  • 紙の説明を読んで問題を進められる
  • 決めた学習時間をある程度守れる

という子なら、自宅で自分のペースを作れることがメリットになりやすいでしょう。

反対に、

  • 決まった時間になってもなかなか勉強を始められない
  • 先生から声をかけてもらうほうが集中しやすい
  • 周囲に受験生がいる環境のほうがやる気が出る

という子なら、通塾型のほうが学習リズムを作りやすい場合もあります。

「口コミが良いから申し込む」のではなく、普段の宿題や家庭学習の様子と照らし合わせて判断することが大切です。

※口コミは個人ブログなどで公開されている受講体験をもとに、共通する傾向を整理したものです。感じ方には個人差があります。

難易度は?どのレベルの中学校を目指せる?

「考える力・プラス 中学受験講座」は、私立・国立中学校の中学受験対策を目的とした講座です。

ただし、特定の偏差値まで必ず到達できることや、受講すれば志望校に必ず合格できることを保証するものではありません。

ベネッセのアフィリエイト掲載ルールでも、十分な根拠なく成績向上や合格などの成果を保証する表現は禁止されています。

志望校との相性を考えるときは、

  • 現在の学力
  • 志望校の出題傾向
  • 学習の進み具合
  • 模試の結果
  • 過去問との相性

を確認しましょう。

特に難関校や学校ごとの特色が強い入試を目指す場合は、外部模試や過去問などを追加して学習状況を確認することも大切です。

考える力・プラス 中学受験講座のメリット

自宅で中学受験対策を進められる

大きなメリットは、通塾せずに自宅で中学受験対策を進められることです。

共働き家庭では、授業そのものだけでなく送迎が負担になることがあります。

仕事を終えて塾へ送り、夕食を調整し、夜に迎えに行く。

下の子がいれば、家族全体の予定も調整しなければなりません。

自宅学習なら、送迎時間を減らし、その時間を食事や復習、家族時間に使いやすくなります。

自分の生活に合わせて学習時間を決めやすい

通信教育なので、学習する時間を家庭の生活リズムに合わせやすいのも特徴です。

たとえば、

  • 朝に計算15分
  • 帰宅後にテキスト25分
  • 夜に復習20分

のように分ける方法もあります。

必ずしも60分を一度に取る必要はありません。

習い事や家庭の予定と合わせながら、無理のない学習時間を作りましょう。

テキストだけでなく映像・添削も利用できる

紙教材だけでなく、映像授業や「赤ペン先生の問題」も用意されています。

テキストで考えたあと、映像で難しい問題の解説を確認する。

さらに添削を利用して復習する。

家庭学習でも複数の方法で理解を確認できる点は、検討材料のひとつになります。

考える力・プラス 中学受験講座のデメリット

親の学習管理が必要になることがある

通信教育だからといって、親の関わりが完全になくなるわけではありません。

中学受験では、

「今日は何をするのか」

「どこまで終わったのか」

「間違えた問題をいつ解き直すのか」

を整理する必要があります。

親がすべての問題を教える必要はありません。

ただし、教材が予定どおり進んでいるかは短時間でも確認したほうがよいでしょう。

通塾とは学習環境が違う

決まった時間に授業が始まる塾と違い、通信教育では家庭で学習開始のきっかけを作ります。

学校の宿題でも、決まった時間や声かけがあるほうが始めやすい子なら、通塾型の学習環境が合う場合もあります。

「通信教育を続けられない=勉強が苦手」ではありません。

子どもと学習環境の相性として考えましょう。

外部模試などを追加したほうがよい場合がある

家庭学習だけでは、受験生全体の中での現在地を把握しにくいことがあります。

志望校を具体的に決めていく段階では、必要に応じて外部模試などを活用すると判断材料を増やせます。

教材を終わらせることではなく、志望校に必要な力を身につけることを目標にしましょう。

考える力・プラス 中学受験講座が向いている家庭

次のような家庭は候補に入れやすいでしょう。

  • 中学受験を家庭学習中心で進めたい
  • 共働きなどで塾の送迎が難しい
  • 習い事との両立を考えている
  • 子どもが紙教材をある程度自分で読める
  • 親が短時間なら学習状況を確認できる
  • 必要に応じて外部模試や過去問を追加できる

特に小4の段階で、

「中学受験を始めたいけれど、すぐに通塾するか迷っている」

という家庭なら、選択肢のひとつとして内容を確認してみる価値があります。

向いていない可能性がある家庭

次のような場合は、ほかの学習方法も一緒に比較しましょう。

  • 決まった時間や先生の声かけがあるほうが学習しやすい
  • 家庭で学習状況を確認する時間が取りにくい
  • 先生へ対面で頻繁に質問したい
  • 周囲の受験生と一緒に学ぶ環境を重視したい
  • 志望校別対策まで一つの学習環境で管理してほしい

どちらが良い・悪いという話ではありません。

子どもの学習スタイルと、家庭で用意できる環境に合う方法を選ぶことが大切です。

FAQ

考える力・プラス 中学受験講座は何年生から受講できますか?
小学4〜6年生向けの講座です。
私立・国立中学校の受験対策を目的としています。
名前の似た「考える力・プラス講座」もあるため、申し込み時には「中学受験講座」であることを確認しましょう。
共働きでも続けられますか?
自宅学習なので、通塾の送迎を減らせる点は共働き家庭にとって検討材料になります。
ただし、完全に子ども任せにするのではなく、「今日何をするか」「終わったか」を短時間でも確認する仕組みを作ったほうが続けやすいでしょう。
親が勉強をすべて教えるより、学習管理を担当すると考えるのがおすすめです。
小5・小6から始めても間に合いますか?
現在の学力や志望校によるため、一概には言えません。
まず模試などで現在地を確認し、志望校までどの程度差があるのかを整理しましょう。
開始時期が遅い場合は、教材をすべてこなすことより、必要な単元を優先することも重要です。
塾と併用してもいいですか?
家庭の学習計画に合わせて、塾などと組み合わせる方法も考えられます。
ただし、教材を増やしすぎると復習時間が足りなくなることがあります。
併用するなら、
「計算練習を補う」
「家庭で復習する」
など役割を明確にしましょう。

まとめ|料金ではなく「家庭で回せるか」で判断しよう

進研ゼミ「考える力・プラス 中学受験講座」は、送迎の負担を減らしながら、自宅で中学受験対策を進めたい家庭が検討しやすい講座です。

テキストやワークだけでなく、映像授業や添削などを組み合わせて学習できます。

一方で、通信教育なので、家庭で学習する時間を作る必要があります。

判断するときは、

  • 子どもが自分で教材を進められそうか。
  • 親が短時間でも学習状況を確認できるか。
  • 志望校に応じて模試や過去問を追加できるか。

この3つを確認してみてください。

中学受験は、塾へ通うことそのものが目的ではありません。

わが子が学習を続けられ、親も無理なく支えられる仕組みを作ることが大切です。

ここまで読んで「わが家なら続けられそう」と感じたら、次は公式サイトで教材内容と最新の受講費を確認してみてください。

特に見たいのは、料金だけではなく「子どもが自分で教材を読み進められそうか」です。

反対に、「家庭だけで学習管理するのは難しそう」と感じるなら、無理に通信教育へ決める必要はありません。

塾、通信教育、家庭学習を比較して、わが子とわが家が続けやすい方法を選びましょう。

掲載内容は2026年度の情報をもとにしています。受講費・教材・サービス内容などは変更される場合があります。お申し込みの際には、最新情報を進研ゼミ公式ホームページからご確認ください。