学校マッチングアプリのエデュスタとは?中学受験の学校選びに使えるアプリを徹底解説

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「中学受験を考え始めたけれど、どんな学校がわが子に合うのか分からない」
「偏差値や学校名から探すと、いつも同じ学校ばかり候補に出てくる」
「共働きだから、何十校もの学校情報を一つひとつ調べる時間がない」

そんな家庭で、学校探しの入口として使えるのが、学校マッチングアプリ「エデュスタ」です。

エデュスタは、地域や子どもの性格、希望条件などを入力すると、条件に合った学校を提案してくれるサービスです。

一般的な学校検索との大きな違いは、最初から学校名を知っている必要がないこと。

「有名だから」「塾で名前を聞いたから」という学校だけでなく、これまで知らなかった学校を候補に加えるきっかけを作れます。

中学受験を始めたばかりの家庭にとって、最初から志望校を一校に絞るのは難しいものです。

エデュスタは志望校を決めてもらうアプリではありませんが、「わが子には、こんな学校も合うかもしれない」と選択肢を広げる用途には使いやすいサービスです。

この記事では、エデュスタでできることやメリット・注意点、さらに見つけた学校を実際の志望校候補へつなげる方法まで分かりやすく解説します。

いるか先生
いるか先生

実際に使用してみた感想は、忙しい日々の中でもスキマ時間で効率よく情報を集められました。

子どもの個性に合った新たな中学校の選択肢を見つけることができるアプリです。

結論:エデュスタは志望校を決めるアプリではなく「候補校を広げるアプリ」

エデュスタのよさは、アプリに志望校を決めてもらうことではありません。

特に役立つのは、まだ志望校が固まっていない段階で、自分たちだけでは見つけられなかった学校を知れることです。

現在の公式案内では、簡単な質問に答えることで、子どもの性格や希望条件をもとに「おすすめの30校」が表示されます。

学校側から説明会などのスカウトが届く機能もあります。

エデュスタで気になる学校が見つかったら、まず3〜5校ほど候補に残し、公式サイトや学校説明会で一校ずつ確認していくと学校選びを進めやすくなります。

「エデュスタで決める」のではなく、「エデュスタで見つける」と考えるのがポイントです。

まずは、わが子の条件から候補校を探してみよう

志望校がまだ決まっていないなら、最初から1校に絞る必要はありません。

エデュスタでは、子どもの性格や家庭の希望条件などを入力して、これまで知らなかった学校を探すきっかけを作れます。

表示された学校をそのまま志望校にするのではなく、まずは「少し気になる」と思える学校を見つけるところから始めてみてください。

エデュスタとは?子どもの条件から学校を提案してくれるアプリ

エデュスタは、受験情報サイト「インターエデュ」を運営する株式会社インターエデュ・ドットコムが提供する学校マッチングアプリです。

2025年2月に中学受験向けサービスとしてスタートし、2025年10月には高校版・関西版も開始されました。2026年9月現在、公式ページやアプリストアでは累計7万ダウンロード突破と案内されています。

従来の学校探しでは、「〇〇中学校について調べよう」と、すでに知っている学校名から検索する方法が中心でした。

しかし、中学受験を始めたばかりの家庭では、そもそも知っている学校が少ないことも珍しくありません。

学校選びで見落としやすいのが、名前を知らない学校は、そもそも検索候補に入らないことです。

エデュスタでは、先に子どもの性格や家庭の希望条件などを入力し、そこから候補となる学校を提案してもらえます。

学校名を知っていることを前提にしないため、中学受験初心者が学校選びを始めるきっかけにしやすい仕組みです。

エデュスタでできること

子どもの性格や希望条件からおすすめ30校を探せる

エデュスタでは、子どもの地域や性格、家庭の希望条件などを入力して学校を探せます。

現在のアプリ説明では、簡単な入力をもとに通学圏内にある私立学校などから、相性のよい30校をリストアップする仕組みが案内されています。

中学受験では偏差値も重要ですが、6年間通う中高一貫校を選ぶなら、

「校風が合いそうか」
「通学を続けられるか」
「本人が楽しめそうか」

といった視点も欠かせません。

最初から偏差値表だけで候補校を絞るのではなく、まず選択肢を広げる使い方ができます。

今まで知らなかった学校を発見できる

出典:エデュスタアプリ

一般的な学校検索では、

「〇〇中学校 評判」
「〇〇中学校 偏差値」

のように、基本的には名前を知っている学校しか検索できません。

一方、エデュスタでは先に条件を入力し、その条件から学校を提案してもらえます。

これは、レストラン名を知らなくても「子連れ・駅近・和食」と条件を入れて候補を探すようなものです。

App Storeの利用者レビューでも、子どもの性格や興味から、それまで知らなかった学校を発見できたという趣旨の声が確認できます。

もちろん口コミは個人の感想であり、すべての家庭に同じ結果が当てはまるわけではありません。

ただ、「知らなかった学校を候補に加える」という使い方をイメージする参考にはなります。

2026年9月時点のApp Storeでは、4.4/5、454件の評価が表示されています。

学校から説明会などの「スカウト」が届く

エデュスタの特徴的な機能が、学校から届く「スカウト」です。

公式では、子どもの特徴や希望条件を見た学校から、説明会やオープンキャンパスなどの案内が届く仕組みとして紹介されています。

一般的な学校探しは「家庭が学校を探す」ものです。

エデュスタではそこに「学校から家庭を見つけてもらう」という方向が加わります。

ただし、スカウトが届いたからといって、合格しやすくなるわけではありません。

公式FAQでも、スカウトは合否に影響するものではなく、学校をより深く知る機会と説明されています。

「合格のお誘い」ではなく、「こんな学校もありますよ」という新しい接点として考えましょう。

アプリ独自の学校情報も確認できる

出典:エデュスタアプリ

エデュスタでは、学校名や偏差値だけでなく、先生・生徒へのインタビューや学校アンケートをもとにした情報も確認できます。

さらに、学校ごとの特徴をチャート形式で見られるのも便利です。

たとえば、

  • 部活動参加率
  • 授業進度
  • 学習サポート

などが視覚的に表示されるため、「どんな学校なのか」をイメージしやすくなります。

偏差値や進学実績だけでは分かりにくい学校の特色を、親子で比較する材料として使えるのがポイントです。

また、学校説明会やオープンスクールなどのイベント情報も確認でき、対象イベントでは予約まで進められます。

学校を見つける→特徴を比べる→イベントを確認する→実際に見に行く

という流れを作りやすいため、学校探しに時間をかけにくい共働き家庭にも使いやすいでしょう。

ただし、チャートだけで校風のすべてが分かるわけではありません。

気になった学校は、最終的に公式サイトや学校説明会で実際の雰囲気を確認することが大切です。

エデュスタを使う3つのメリット

メリット1:偏差値だけではない学校選びを始められる

偏差値は、現在の学力と学校の難易度を比較するために便利な目安です。

一方で、偏差値だけでは学校生活との相性までは分かりません。

たとえば、

  • 自由な校風と面倒見のよい校風のどちらが合うか
  • 共学と別学のどちらを希望するか
  • 部活動をどこまで頑張りたいか
  • 大学附属校を希望するか
  • 通学時間をどこまで許容できるか

など、家庭によって優先順位は異なります。

エデュスタを入口にすると、「偏差値表の上から順番に学校を見る」以外の探し方ができます。

メリット2:共働き家庭の情報収集を効率化しやすい

共働き家庭にとって、何校もの公式サイトを巡回し、説明会の日程や学校情報を確認するだけでも意外と時間がかかります。

  • 塾のお知らせを読む。
  • 宿題を確認する。
  • 模試の日程を管理する。
  • 説明会を予約する。

そのうえ何十校もの学校情報まで一から調べようとすると、親の負担は大きくなります。

エデュスタでは学校のマッチングに加えて、学校情報、イベント情報、学校からのスカウトなどを確認できます。

すべての情報収集が不要になるわけではありませんが、「まず調べる学校を絞る」という意味では時短につなげやすいでしょう。

メリット3:親の思い込みだけで学校を絞らずに済む

親はどうしても、自分が昔から知っている学校や有名校に目が向きがちです。

しかし、学校の教育内容やコース、校風は時代とともに変化することがあります。

「知っている学校から選ぶ」のではなく、「条件が合いそうな学校だから一度調べてみる」という順番に変えることで、学校選びの幅を広げられます。

エデュスタのデメリット・注意点

便利なサービスですが、エデュスタだけで志望校を決めるのは避けたいところです。

マッチング結果が「わが子に一番合う学校」とは限らない

アプリには入力した条件から学校を提案する仕組みがありますが、表示された順位だけで学校との相性を判断することはできません。

学校選びでは、本人が実際に感じる雰囲気や、毎日の通学、学習量、部活動なども重要です。

「30校の中で一番上だから第一志望」と考えるのではなく、候補校を発見するための材料として使いましょう。

最新情報は学校公式サイトでも確認する

入試日程、募集要項、学費、説明会日程などは変更される可能性があります。

エデュスタで学校を見つけたあとは、必ず学校公式サイトも確認してください。

特に受験年度の募集要項は、前年と同じとは限りません。

個人情報・登録情報の扱いは確認しておく

学校からスカウトが届くと聞くと、「子どもの個人情報まで学校側に見えるの?」と気になる保護者もいるでしょう。

エデュスタ公式では、学校側がスカウトの際に確認するのは子どもの特徴や希望条件で、個人情報を学校が閲覧することはないと案内されています。

一方で、子どもの性格や希望などを登録して利用するサービスであることに変わりはありません。

利用前に、どのような情報を登録するのか、利用規約やプライバシーポリシーも保護者自身で確認しておくと安心です。

エデュスタを使った学校探しの5ステップ

エデュスタを利用するなら、アプリを見るだけで終わらせず、実際の学校選びにつなげていきましょう。

1. 親子で学校選びの条件を3つ決める

最初に、

「通学時間は何分くらいまで?」
「共学と別学はどちらがいい?」
「どんな学校生活を送りたい?」

と話してみます。

条件を増やしすぎると逆に選びにくくなるので、まずは「これだけは大切」という条件を3つ程度に絞ると進めやすくなります。

2. エデュスタで候補校を広げる

条件を入力して、おすすめされた学校を見てみます。

ここでは「受験する・しない」を決める必要はありません。

「知らなかったけれど少し気になる」という学校を見つけることが目的です。

3. 気になる学校を3〜5校残す

30校すべてを詳しく調べようとすると、結局情報収集が大変になります。

まずは、

「通えそう」
「子どもが興味を持った」
「教育方針が気になる」

という学校を3〜5校ほど残してみてください。

4. 学校公式サイトで確認する

候補が絞れたら、募集要項、学費、通学時間、部活動、学校行事などを確認します。

この段階で「わが家では通学が難しい」と分かれば、候補から外して問題ありません。

5. 学校説明会や文化祭で実際に見る

最後は、できるだけ学校へ足を運びましょう。

アプリやホームページでは分からなかった、

「生徒の雰囲気」
「先生との距離感」
「校舎に入ったときの子どもの反応」

が見えてきます。

候補を見つける→調べる→実際に見る。

この順番なら、中学受験初心者でも学校選びを整理しやすくなります。

学校説明会で確認したいポイント

エデュスタで気になる学校が見つかったら、できれば実際に学校を見てください。

確認したいのは偏差値や大学進学実績だけではありません。

  • 生徒の表情や雰囲気
  • 先生と生徒の距離感
  • 宿題や補習の量
  • 部活動の活動日数
  • 最寄り駅から学校までの距離
  • 食堂や昼食事情
  • ICTの使い方
  • 保護者が学校へ行く頻度

上記も確認すると、入学後の生活をイメージしやすくなります。

特に共働き家庭では、「子どもに合うか」だけでなく、「わが家が6年間無理なく支えられるか」という視点も大切です。

FAQ

エデュスタは無料で使えますか?
App Storeで無料アプリとして提供されています。Android版もGoogle Playから利用できます。
エデュスタの学校から届く「スカウト」とは何ですか?
子どもの特徴や希望条件を見た学校から、説明会やオープンキャンパスなどの案内が届く機能です。
公式では、「受験生が学校を探す」だけでなく「先生が受験生を探す」仕組みとして説明されています。
なお、スカウトが届いても合格を意味するものではありません。
共働き家庭にも向いていますか?
候補校をゼロから一校ずつ探す時間を減らしたい家庭とは相性がよいでしょう。
ただし、アプリだけで学校選びが完結するわけではありません。
候補校を探す部分を効率化し、浮いた時間を学校説明会への参加や親子の話し合いに使うイメージがおすすめです。
関西の中学受験でも使えますか?
エデュスタ関西版は2025年10月にサービス開始されています。

まとめ:エデュスタで「知らなかった学校」を見つけてみよう

中学受験の学校選びでは、最初から正解の一校を探す必要はありません。

特に受験を考え始めたばかりなら、まずは、「こんな学校もあるんだ」と選択肢を広げることが大切です。

エデュスタは、学校名から検索する従来型の探し方ではなく、子どもの性格や家庭の希望条件などから候補となる学校を探せるのが特徴です。

さらに、学校からのスカウトや独自の学校情報もあり、「今まで知らなかった学校を見つける」という目的に向いています。

一方で、アプリのマッチング結果だけで志望校を決める必要はありません。

学校選びで大切なのは、「世間で人気の学校か」ではなく、「わが子が6年間通いたいと思えるか」「わが家が無理なく支えられるか」です。

まずは親子で、

  • 通学時間
  • 校風
  • 共学・別学
  • やってみたい部活動
  • 学校生活で大切にしたいこと

などから、譲れない条件を3つほど決めてみてください。

そのうえでエデュスタを使い、「こんな学校もあるんだ」と思える候補を探してみると、学校選びの第一歩を踏み出しやすくなります。

気になる学校が見つかったら、次は公式サイトや学校説明会で実際の雰囲気を確認していきましょう。

条件を入力して、知らなかった学校を見つけてみよう

「通学時間」「校風」「共学・別学」など、わが家で大切にしたい条件が整理できたら、実際に候補校を探してみましょう。

エデュスタは、志望校を決めてもらうためのアプリではありません。

子どもの性格や家庭の希望条件から、これまで自分では探していなかった学校を知るきっかけとして使えます。

気になる学校が見つかったら、3〜5校ほど候補に残し、公式サイトや学校説明会で一校ずつ確認していけばOKです。

まずは条件を入力して、どんな学校が候補に出てくるか確認してみてください。