SS-1は中学受験で使うべき?料金・メリット・集団塾との併用・向いている家庭を解説

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「集団塾には通っている。でも、算数だけなかなか伸びない」
「SS-1が気になるけれど、料金に見合うのか分からない」
「SAPIXや浜学園と併用する意味はある?」

そんな家庭にとって、SS-1は検討しやすい中学受験専門の個別指導塾です。

結論からいうと、SS-1が向いているのは、集団塾を続けながら、わが子の弱点だけを個別に補いたい家庭です。

一方、目的を決めずに個別指導を追加すると、教育費と学習時間だけが増える可能性があります。

わが家も集団塾に通う小学生がいるため、個別指導を使うなら「全部任せる」のではなく、「何を解決してもらうか」を先に決めたいと考えています。

この記事では、SS-1の料金・メリット・デメリット・集団塾との併用方法まで整理します。

最後まで読めば、「わが家にSS-1は必要か」「相談では何を確認すればよいか」まで判断できます。

結論:SS-1は「集団塾+弱点補強」をしたい家庭向き

SS-1は、集団塾を辞めて乗り換えるというより、今の塾を続けながら苦手を補う使い方と相性のよい個別指導塾です。

公式では、利用者の97%がSAPIX、浜学園、日能研、早稲田アカデミー、四谷大塚、馬渕教室、進学館、希学園などの大手進学塾にも通っていると案内されています。

つまり、

「算数の特定単元だけ分からない」
「テストで毎回同じ失点をしている」
「塾の宿題が多く、何を優先すればよいか分からない」

といった家庭に向いています。

反対に、集団塾だけで学習が問題なく回っているなら、急いで個別指導を追加する必要はありません。

まずは「SS-1に通うべきか」ではなく、今の塾や家庭学習だけでは解決できていない問題があるかから考えてみてください。

SS-1とは?中学受験専門の完全1対1個別指導

SS-1は、中学受験専門の完全1対1個別指導塾です。

特徴は、全員が同じカリキュラムを進めるのではなく、わが子の苦手や志望校に合わせて授業内容を変えられることです。

授業は原則1コマ80分。

実教室での対面指導はもちろん、自宅から受講できるオンライン指導にも対応しています。

現在通っている集団塾のテキストやテストを使った指導にも対応しています。

1コマ80分の完全1対1

集団塾では、クラス全体のカリキュラムに合わせて授業が進みます。

一方、SS-1なら、

「速さになると条件整理ができない」
「国語の記述問題だけ点が取れない」

など、必要なところに時間を使えます。

1対1なので、答えが合っているかだけでなく、問題を解く途中の考え方まで確認してもらいやすいのが特徴です。

実教室での対面指導とオンライン指導に対応

SS-1は、教室に通って受講する「対面指導」と、自宅から受講できる「オンライン指導」のどちらにも対応しています。

  • 教室(対面指導):関東・関西の主要エリアに教室を展開(東京・神奈川・大阪・兵庫)
  • オンライン指導:近くに教室がない地域や、送迎の負担を減らしたい家庭でも自宅から受講可能

SAPIX・浜学園など集団塾との併用が中心

SS-1では、現在通っている進学塾を辞めずに利用する家庭が多くなっています。

公式では、利用者の97%が大手進学塾にも通っていると案内されています。

「集団塾か個別指導か」の二択ではなく、集団塾を軸にしながら、足りない部分だけ個別指導で補うという考え方です。

今使っている教材・テストで対策できる

個別指導を追加すると、

「また新しい教材が増えるのでは?」

と心配になる家庭もあるでしょう。

SS-1では、現在通っている塾のテキストやテストを使って指導することができます。

共働き家庭では、新しい教材を増やすより、今ある教材から「何をやるか」を絞ってもらえるほうが負担を減らしやすいでしょう。

SS-1の料金はいくら?入会金・月額費用を確認

SS-1を検討するとき、特に気になるのが料金です。

主な費用は次のとおりです。

費用金額・仕組み
入会金27,500円
会員サポート費5,500円/月
個別指導受講料学年・講師ランク・受講コマ数によって決定
授業時間原則1コマ80分

SS-1には一律の月謝プランがなく、1コマの料金×受講コマ数で個別指導料が決まります。

そのため、公式サイトを見ただけでは毎月の総額を確定できません。

相談するときは、

「週1回ならいくらですか?」

だけではなく、

「この課題を解決するには何回必要で、総額はいくらになりますか?」

と確認するのがおすすめです。

月額だけでなく年間総額を確認する

中学受験では、学年が上がるほど集団塾側の費用も増えやすくなります。

そこへ個別指導を追加すると、

集団塾の費用+SS-1の費用

になります。

相談時には、

  • 月4回ならいくらか
  • 6か月続けた場合はいくらか
  • 受験直前に回数を増やす可能性はあるか
  • 1年間使った場合の総額はいくらか

まで確認しておくと安心です。

料金が高いか安いかだけでなく、解決したい課題に対して、その金額を払う価値があるかで判断しましょう。

SS-1のメリット4選

メリット1:苦手な部分だけを重点的に学べる

完全1対1なので、授業の中心はわが子です。

たとえば、

「算数が苦手」

という大きなくくりではなく、

「速さのグラフになると条件整理ができない」

というところまで絞って対策できます。

苦手の原因が分かれば、必要な学習も整理しやすくなります。

メリット2:中学受験を指導する社会人プロ講師に相談できる

SS-1では、中学受験指導を行う社会人講師による完全1対1指導が案内されています。

中学受験では、学校では扱わない特殊算や難度の高い問題も増えます。

小5・小6になると、算数を中心に「親が解説を読んでも教えにくい問題」も増えてきます。

家庭で毎回答え方を説明するのが難しくなったとき、中学受験を前提に指導できる講師へ任せられるのはメリットです。

メリット3:集団塾の宿題に優先順位をつけやすい

集団塾では宿題量が多く、

「全部やろうとして時間が足りない」

というケースもあります。

個別指導を併用する目的は、宿題をさらに増やすことではありません。

今のわが子に必要な問題を見極め、優先順位をつけることです。

今使っている教材やテストを見てもらえるなら、「どこを復習するか」が分かりやすくなります。

メリット4:親が「教える人」から「学習を回す人」になれる

共働き家庭では、ここも大きなメリットです。

仕事から帰って、

「宿題を確認する」
「丸つけをする」
「分からない問題を説明する」

まで毎日担当すると、親にもかなり負担がかかります。

毎晩、難しい問題を前に親子で言い合うくらいなら、説明が必要な部分だけ第三者に任せるのも一つの方法です。

「教える」はプロに任せ、親は「学習を回す」ことに集中する。

共働き家庭では、この役割分担も個別指導を使うメリットになります。

SS-1のデメリット3選

デメリット1:公式サイトだけでは月額費用を確定できない

SS-1の授業料は一律ではありません。

学年・講師ランク・受講コマ数などで変わるため、Web上だけで他塾と料金を比べたい家庭には分かりにくさがあります。

契約前には必ず見積もりを取りましょう。

デメリット2:集団塾との併用で教育費が増える

SS-1を集団塾と併用すれば、当然ながら教育費は増えます。

だからこそ、

「何となく成績が心配だから個別も追加する」

という利用方法はおすすめしません。

「速さの単元だけ何とかしたい」
「記述問題の書き方を見てもらいたい」

など、目的を決めてから利用するほうが費用対効果を判断しやすくなります。

デメリット3:授業を増やしすぎると復習時間が減る

個別指導を追加すれば、子どもの拘束時間も増えます。

特に小5・小6になると、集団塾、宿題、テスト、季節講習などで予定が詰まりやすくなります。

個別授業を増やした結果、

「復習時間がなくなった」
「睡眠時間が減った」

となれば本末転倒です。

利用前に1週間の予定へ授業を入れてみて、無理なく続けられるか確認しましょう。

SS-1が向いている家庭・向いていない家庭

SS-1が向いているかは、「今の集団塾を続けたいか」「困りごとが具体的か」で判断すると分かりやすいです。

SS-1が向いている家庭SS-1を急いで使わなくてもよい家庭
集団塾は続けたい集団塾だけで順調に学習できている
算数など一部科目だけ伸びない苦手の原因がまだ分からない
模試で同じ単元を繰り返し落とす宿題をする時間そのものが足りない
今の塾教材を使って補強したい個別指導を増やすと復習・睡眠時間が減る
志望校対策を個別に追加したい複数科目で授業についていけない
親が難しい問題まで教えるのが負担教育費をできるだけ抑えたい

たとえば、「浜学園は続けたい。でも算数の図形だけ毎回落とす」という家庭は、SS-1を検討しやすいケースです。

一方、「算数も国語もついていけず、宿題も終わらない」という場合は、個別指導を追加する前に、クラス変更や転塾、学習量の見直しも考えたほうがよいでしょう。

迷ったら、

「今の集団塾は続けたい」
「困っていることを1つに絞れる」

この2つに当てはまるか確認してみてください。

両方とも「はい」なら、SS-1と相性のよい可能性があります。

SS-1を検討するときの失敗しない5ステップ

SS-1が気になっても、いきなり入会を決める必要はありません。

次の順番で考えてみてください。

  1. 直近のテストを1枚確認する
  2. 困っていることを具体化する
  3. まず集団塾の先生へ相談する
  4. 家庭でできる対策を試す
  5. 解決しない部分をSS-1へ相談する

たとえば、

「算数の成績を上げたい」

だけでは目的が広すぎます。

「3回連続で速さの大問を落としている」

まで具体化できれば、個別指導で何をお願いするべきかも見えやすくなります。

SS-1の無料相談・体験授業で確認したい5つの質問

SS-1では、無料の学習カウンセリングや体験授業が案内されています。

利用する場合は、「入会するか決める場」ではなく、わが子の課題をどう見立てるのか確認する場として使うとよいでしょう。

相談時には、次の5つを確認してみてください。

  • 今のテスト結果なら、最初に何を直しますか?
  • 何科目・何回程度の授業が必要ですか?
  • 月額と6か月の総額はいくらですか?
  • 家庭では何をすればよいですか?
  • 今の集団塾だけで改善する方法はありますか?

特に重要なのは、

「SS-1に通ったほうがよいですか?」ではなく、「この課題をどう改善しますか?」と聞くことです。

提案が具体的なら、費用と家庭の負担を比べて判断できます。

なお、2026年9月28日更新の公式案内では、すべての教室で小学6年生の受講枠が満席とされています。

受講状況は変わる可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

FAQ

SS-1だけで中学受験できますか?
SS-1は中学受験専門の個別指導塾ですが、実際には大手進学塾との併用が中心です。
公式では、利用者の97%が大手進学塾にも通っていると案内されています。
現在の集団塾に大きな問題がないなら、辞める前に「集団塾+SS-1」で弱点だけ補う方法を検討するとよいでしょう。
SS-1は週何回通う必要がありますか?
必要な教科を1回から受講できる仕組みです。
苦手単元やテスト前だけ回数を増やすなど、子どもの状況に合わせて相談できます。
最初から回数を増やすのではなく、「何回で改善状況を判断するか」も確認しておくと安心です。
SS-1では1科目だけ受講できますか?
科目から利用できます。
そのため、
「算数だけ」
「理科の苦手単元だけ」
という使い方も可能です。
この記事でおすすめしている「必要なところだけ個別指導に任せる」という使い方とも相性があります。
SS-1はオンラインでも受講できますか?
SS-1はオンライン個別指導にも対応しています。
近くに教室がない家庭や、送迎時間を減らしたい共働き家庭では選択肢の一つになります。
ただし、対面とオンラインでは子どもの集中しやすさが異なるため、体験時に相性を確認するとよいでしょう。
共働きでもSS-1を利用できますか?
「家庭学習をすべて任せる場所」ではなく、「家庭では難しい部分を任せる場所」と考えると使いやすくなります。
親は勉強そのものを教えるより、スケジュールや課題を整理する役割に回れます。
ただし、送迎や授業時間まで含めて、家庭全体の負担が増えすぎないか確認してください。

まとめ:SS-1は「必要か」ではなく「何を任せるか」で決める

SS-1は、中学受験専門の完全1対1個別指導塾です。

特に、

「集団塾は続けたい。でも特定の弱点だけ何とかしたい」

という家庭に向いています。

一方、目的を決めずに個別指導を追加すると、教育費と学習時間の負担が増える可能性があります。

まず今日できることは、直近のテストを1枚だけ確認することです。

「どこで点を落としているか」
「同じ失敗を繰り返しているか」

を書き出してみてください。

家庭や集団塾だけで解決できるなら、SS-1を追加する必要はありません。

それでも解決方法が見つからない場合は、無料の学習カウンセリングや体験授業を使ってみる方法があります。

入会を決める必要はありません。

直近のテストを持参して、

「どこを直すべきか」
「何回くらい必要か」
「総額はいくらになるか」

の3つを確認してみてください。

提案を聞いたうえで、

「今の集団塾だけで続ける」
「SS-1を必要な科目だけ併用する」
「家庭学習を見直す」

のどれがわが家に合うか判断すれば十分です。

個別指導は、授業を増やすために使うものではありません。

家庭だけでは解決しにくい部分を、必要な分だけプロに任せる。

その使い方ができる家庭なら、SS-1を検討する価値があります。